昨日は、好日山荘池袋西口店で行われていた
島田ガイドによる『災害にも役立つ登山スキル』講習会へ
行ってきました!
突発的な災害に どのように備えるか。
講座に参加されている皆さんと一緒に考えてきました。
=昨日の主な流れ=
〇懸念される災害について
〇今ここで!ライフラインが途絶えたとき!どうする!
〇登山のスキルと道具がそのまま防災に役立つ
必要最低限、常時持ち歩く防災品は?
また避難生活や自宅待機の際に必要な防災品は?
店内にあるアイテムをチェックしながら考えました。
そして、皆さんと意見交換を。
必要最低限の道具としては、
携帯の充電器、マジックペン、三角巾、絆創膏、マスク、小さなハサミ、
飴、緊急連絡先メモなど、色んな意見があがりました。
またメモ帳があれば、
怪我をされている方の時間経過等を記しておくと、
その後の処置の判断材料にもなるといった意見も。
長期的な防災品としては、
ランタンやバーナー、サランラップ、簡易トイレ、シャベル、
また避難所では耳栓やアイマスクなどなど。他にもたくさん。
島田ガイドからは自着包帯や、
ペットボトルの蓋というアイデアも!!
私が買い足そう!と思ったのは、山用のホイッスル。
山用ですと、通常のホイッスルよりも音が届くそうです。
あと、こちらのランタンもほしい。
普段携帯出来る重さか、
本当に持ち出せるのか、そのための工夫は??
震災を経験された方や
防災士の資格をお持ちの方も参加されていたので
一人だけだったら気づかない意見が多かったです。
また道具だけでなく、山登り自体が、
安全に対する考え方を高める訓練の出来る場所ですので、
山登りをされる方は、自然への警戒心を常に持っていたり、
最悪を想定して考えたり準備するのが習慣になっていることと思います。
その意識や知識を近くにいる周りの方に、
是非教えてあげてほしいなぁなんて思いました。
こちらの講座は、次回9月に行われる予定だそうです!
是非、一人でも多くの方に参加してもらいたいです。
島田ガイド、ありがとうございました!!