菊の香にくらがり登る節句かな
今日は菊薫る重陽の節句。
暗峠を登るについては その菊の香を頼りに暗がりを登る思いである。
中国古来の風習では「登高」といって重陽の節句には皆近くの山に登ったというが、
私はこうしていま暗峠を上っている。
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松尾芭蕉が、奈良から大阪への旅の途中
重陽の節句にちなんで詠んだ句だそうです。
暗峠(国道308号線生駒山中の峠) とっても気になる!!!
ということで、
登山レポ―トで検索してみました^^♪
好日山荘 登山レポート-暗峠⇒(☆)
楽しそうな様子にほっこりしながら
芭蕉もここを歩いたのかと、いにしえに想いを馳せて、
こんな脳内山時間も楽しいものですね♡♡
重陽の節句の本日、
あいにく山には行けませんが
登山レポートをみたことで 厄払いが出来ていたら嬉しいです。
・・・なんちゃって登高(❁´◡`❁)♪
みなさんも、台風に気をつけて
素敵な菊の節句をお過ごしください☆
以上、山に登る時も 予習を兼ねて
登山レポ―トで脳内山時間を過ごす吉野でした~